チャートの欠点

AUD/USD

NZDJPY

似たようなチャートを探してみました。おそらくほとんどの人がチャートで分析し、チャートを見てトレード判断にしていると思います。ctraderで表示されているチャートをそのままスクショしてる状態です。

手書きのグラフも描こうかと思ったんですが、A4の用紙だとNZD/JPYがはみ出るので諦めました。

画像に2本のラインを入れています。100pipsの幅で引いています。比較してもらえると分かりますが幅が違います。同じ100pipsでもこれだけの差です。わずかだと思うかもしれませんが、正確なトレード判断をするうえで致命的な欠点になります。チャートが利用できるのは、時間軸と価格軸が一定でないといけません。この時点で見るたびに価格軸の幅が変化するチャートでのトレード判断は全くの無意味となります。「それを想定にトレードしている」「私には影響ない」なんて言う人もいますが、チャートを見てトレードしている人はほとんどが見続けてトレードを行います。チャートの動きに感情が揺さぶられ価格軸の幅が変わってる事に気づきません。
どう考えても悪影響でしかないんですよね。そしてそれを知っていてもチャートを使いいつまでたっても安定した勝ちを得る事が出来ない状態となります。

このような比率の変化は、トレードをやらせる側が作成しています。やる側が勝つ為に考えたチャートではありません。親切心でやらせる側が時間と価格の幅を常に一定にしたチャートを作ると、やる側は「見にくい」とクレームするでしょうね。手段と目的とかそんなレベルにすら到達してない考え方です。純粋のギャンブルとして楽しみたい人を抜きにして、本気で相場の世界で安定的に利益を出したいのであれば今すぐチャートを見るのを止めてください。

そして相場師と呼ばれている人はほとんどの人がチャートではなくグラフを描いています。手書きです。A1用紙が基本ですが、楽して儲かると思ってきて入ってきた人はグラフを描く事を嫌がります。A1用紙を買ってゴミと化すならまずはA4用紙でグラフを作成してみてください。100均で売ってますよ。
グラフを描いていると通貨ペアによっては「こんなに危険な値動きのする通貨ペアでトレードしてたんだ!」なんてのも見つかると思います。そうなれば建て玉数を減らすなり、「この通貨ペアは自分には無理だから止めよう」なんて考えも出ると思います。

そしてグラフを描く為には場帳が必要となります。私の場合は日足の終値ですので1日1回だけですが、1時間足を見てる人はトレードしてない時間のグラフを描く必要があります。1日に24本入れないといけませんからね。そしてトレードを行わないといけません。とても隙間時間を使って・・・なんて不可能です。
真剣に勝ちたいなら真剣に取り組む必要があります。口では簡単に言えますが、やれ実行するとなるとほとんどの人が出来ません。そしてほとんどの人が出来ない事をやる事が出来ると技術は飛躍的に向上します。ゼロサムゲームの世界、自分より下手な人が多ければその分勝ちにつながります。
自分の出す利益のターゲットを自分より下手な人にしていれば安定は得られます。天狗にならず、自分より格上を相手にせず、自分で取れると感じる利益だけを得るようにし、勝癖を付けていけるようにしましょう。

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