雇用統計

まずは雇用統計って何でしょうか?全く深く知る必要はありません。この発表が過去のモノか未来のモノかだけを考えればいいのです。
相場における価格とは、今現在の経済状態を忠実に示しています。雇用統計は過去のデータの発表であり、未来をそして今現在を示すものではありません。
つまり、昨日の発表される前の価格が今現在の価格であり、発表があったからと言って価格が変動する事はないのです。
実際には動いているので反論されますが、これは単純にこの事を知らない一般投資家や、それを狙う機関投資家との攻防の末一時的な乱高下を作り出します。
「良い発表だから円安になるだろう」と思っている人が多すぎますからね。それは過去の発表であり、未来を作り出すものではありません。チャート分析をし未来を予測するタイプの方がよく陥る考え方です。
それを言うとほぼ全ての一般投資家になってしまいます。だからこれだけの乱高下を作り上げます。
雇用統計の発表で未来を予測し「上だ」「下だ」と騒ぎ立て、少しの値動きで人間心理を混乱させ興奮させるこの月一のイベントはとても楽しいモノだと思います。
そして、この内容を理解出来ない。また他人の深層心理を理解しトレード出来ない人は長い目で見ると損をする事になるでしょう。

雇用統計1206

21:30からスタートしました。
チャートは5分足です。緑のラインが利益で、赤のラインが損失になります。
結果としては、3,827円の利益で終了です。

建て玉はこのようになってます。両建てのスタートですね。
これは、発表前の元の価格に戻る事を想定して行ってます。そして、一般投資家の人の嫌う含み損を少なくする効果があります。動画なんか取って含み損の値動きを見せれれば良かったのですが、今回含み損は値動きに対しほとんどありませんでした。
両建てなのでどっちに行こうが問題のないやり方です。後出しじゃんけんですね。
値動きのない場合はそのまま手仕舞いして、スプレッドと手数料でマイナスで手仕舞いとなります。
今回は動きましたので、解説していきます。

2分割目から4分割目まで同じ枚数の「売り」と「売り戻し」をしています。
2分割目の場合、「買い」の3枚を手仕舞いして「売り」を3枚仕掛けてます。
「つなぎ」と言う技法ですね。「上げ相場」「下げ相場」両方取る技法です。多くの人は「ドテン」をするのですが、相場師と呼ばれる方はこの様に枚数を分割させ市場の波に乗るようにしゆっくりと「上げ」でも「下げ」でも利益を出して行きます。

4分割目以降は、波の動きが鈍いので「買い」は全て手仕舞いしてます。これ以降上がれば押し目で「売り」を仕掛けて行く予定でしたが、そのまま元の価格付近まで下がりましたね。そして、最後は「あきらめ」の手仕舞いです。
最初の10枚の「売り」は全部損失で終わりましたが、トータル利益なので終了です。

勝率は61.5%なので短期トレードとしては少し低いですね。来週まで値動きが長引けば押し目で「売り」を仕込むので上がる事になります。
つまり、勝率の良し悪しは意味がないのです。見るのはその勝率はいつもの自分のおスタイルで出している安定している勝率なのか?なのです。勝率80%で勝っている人もいれば負けている人もいます。勝率に対する考え方は間違ってませんか?

とまぁ、一般投資家とは違うルールでやってみました。普段は雇用統計なんてどうなるのか分からない市場には参加しません。いろいろ考える事になりますからね。相場は生活の一部として自然に行い続けれるのが長生きの秘訣です。

注意:こちらはナンピンを主としている技法を用いています。分割売買を少しでも危険だと認識している方はこの様なやり方をしても絶対に勝てません。
何度もナンピンを繰り返し練習し自然に行えるようになって通用するやり方です。良い子はマネしないでください。

コメント