基礎中の基礎

マネーゲームに加わる為にはまず、「高く売る」勉強をしなければならない。これは商売と同じで需要とは自分の好みではなく他人好みである。多くの投資家が「わかっている」と言いながら全くわかっていない。

商売とは「安く仕入れて高く売る」事にあります。これはトレードも同じ考えでその方が利益も多く危険も少ないからです。
では、どうして一般投資家はトレンドフォローと言う高く買いさらに高く売ろうとするのでしょうか?書籍にそう書いてあったから?みんなが進めるから?
今では一般常識的にトレンドフォローが普通に語られてますが、私からしたら異常ですし、マネーゲームの考え方から逸脱しています。
なぜ高く買いさらに高く買うのか、これは安く買おうとしても、その安値がどこまで続くか解らない不安から発生します。

プロスペクト理論と言うものがあり人間の心理はネガティブな考えを強く感じてしまう傾向にあります。

プロスペクト理論
元帳 目標は年利10%を目指しています。許容範囲は±3%と言った所でしょうか?目標値には行けそうですか? この目標値はそれより高くてもダメだし低くてもダメになります。今はサヤが広がり平常値へと向かって行ってますので上手くいけばノート...

上か下かの確率なんて50%です。いついかなる状況でも50%なんですよね。そして、自分自身の心理面から底値がどこかわからない状況で買う不安と上がって来たから買いを入れる心理に倍近い安心感を得られます。
この安心感かマネーゲームで基本とされている「安く買って高く売る」と言う行動を抑制させています。この時点で、冷静で正しい判断の必要なトレードにおいて安心感と言う「逃げ」が悪影響になり、基本形を知っていて出来ない状況となるのです。

上か下かの確率は半分。そして「高く買う」と言う行動をしている時点でそれは不利な仕掛けになっている事にも気づいているはずです。気づいていてもトレードする時にはきれいさっぱり忘れているって言った方が正しいのかな?

こうなるとどうしてもトレード以前の問題になってきます。「安く買って高く売る」をすれば儲かるのは分かっている。でも出来ないならトレーダーとしての準備が出来てない状態になります。はっきり言ってトレードの実践を今の状況で行っても成長どころか、心理面の安心感を求める癖が強くなりすぎて、本来の正しいトレードに戻すにはかなりの苦労になるでしょう。

まずは、練習です。失敗の為の練習ですね。トレードで毎回出る損失を一度だけでもいいので練習での失敗に使ってみてください。常に底値を狙ったトレードです。ダメだと思ったら損切りして、また底値を探す。これを何度も何度も続けてみてください。いつものトレードをやり損失を出すぐらいならこれをやった方が何十倍もためになりますよ。「次こそ」はもういいです。成長がないどころか損失にもなるトレードは必要ありません。

相場の世界には「やる側」と「やらせる側」とにハッキリわかれています。「やらせる側」はあなたが勝つなんて思ってません。勝つような情報があれば自分でやってます。「やる側」だと勝てないから「やらせる側」になっている事を肝に銘じてください。そして多くある情報の良し悪しを自分自身の自己責任で選別するのです。

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