グラフ

集約されていながら明快で曖昧なところがなく、
それだけに厳しいのが大引けの折れ線グラフである。

チャート?グラフ?と混乱されるかと思いますが、私の場合、横の時間軸と縦の価格軸の比率を全て同じにした手書きをグラフと呼んでいます。ほとんどの人が見ているチャートは変動の大小で縦軸の価格の幅が拡大縮小し見やすく作られています。

では、見やすいチャートは実践者にとってトレードしやすいのかと言うと全く別になります。斜めにラインを引く人でしたら体験しているんではないでしょうか?価格が大きく上下し、縦軸の価格の比率が変わり斜めの確度が大きく変わる姿を・・・では、そんなあなたが基準として作ったラインが変わる中で冷静にトレード出来る環境なのでしょうか?

最近では、ドル円がトレンド方向に一気に111円台まで上昇しました。これに対してスマホやパソコン画面でのチャートでは縦軸の比率が大きく変化したはずです。この時の軸の変化に動揺し冷静な判断力を失った人は何人いるでしょうか?おそらく私でも、この動きを間近で見ていると冷静さを失っていると思います。その為日頃は決められた時以外はチャートは見ないようにしています。

この時点で見やすいチャートをダメな材料だと判断できる人は皆無でしょう。実践していて負けてもおそらく無理だと思います。「勉強だ」「研究だ」と使える資料がチャートだけだと思ってますからね。まさか一般常識的に使われているチャートが負ける為、負けさせる為に用意されているなんて一般投資家は思ってないでしょう。
単純明快に言うと、あなたたちに勝たせる材料を与えるぐらいならその材料を使い自分で利益を出しますよ。byブローカー
常識ですよね。その方が利益を上げれるんですから。そして偽材料を与え負けさせればなお利益が上がると言うものです。

私だって、この日誌を書いていても絶対に公開しないと決めている材料を持っています。ここまでは出してもいいと切り分けをしているのです。
それでも出している内容は他の人と比べると凄まじい感じがします。早く会員制にしたいけど面倒・・・



グラフに関しては大引け、つまり終値ですね。日足で今の時期で言うと日本時間の朝の7時になります。その時に「close」の価格をグラフに書いていきます。私の場合は一目盛りを10pipsの単位で決めて記入しています。グラフはA1用紙を使用。1枚単位でも売っていると言う情報を頂いたので大きな文房具店なんか行けば手に入ると思います。
続ける事が困難な作業なので、まずは100均の方眼紙で行うのもいいでしょう。セリア―に置いてます。小さな紙で描くグラフは実践としてあまり意味がないのであくまで続けれるかどうかの確認用としてください。最初からA1用紙を買い挫折したらただのゴミになるだけですからね。

相場におけグラフはローソク足が主流となっています。これを考えた人は日本人で本当に一つのローソク足で全ての情報を入れてる便利なものだと思います。
凄く良いモノですがこれがまた実践で役に立つかと言うと別モノになります。
実際にローソク足でトレードした人は多いと思いますが、自分の思惑通りに行かなかった時にすぐに「損切り」出来ず、ヒゲの所に来たら反転するだろう、ヒゲを抜けたけど、これはダマシで折り返す可能性があるはずだ。なんて自分に都合の良い解釈をしてお祈りをしてたんではないでしょうか?
多くの材料が入っている資料は一概に良い資料と言えない事を意味してます。トレードにおける仕掛ける為の材料は簡潔明瞭これが一番です。

その為、多くの相場師が使っているのが日足の折れ線グラフとなります。多くの情報は不要で、終値のみ、マズイと思っても拠り所にする情報はなく最善の策は「損切り」ただこれだけです。たったこれだけの情報でトレードするわけですから、心理的に不安なのは当然です。しかしここには「たられば」の誘惑する材料はなく冷静な判断で「損切り」と言うトレードに最も必要な作業を容易にさせてくれる資料となるのです。「損切り」これは相場で生き残る為には絶対に必要な作業ですよ。

グラフをこれから作成してみようと考えている人はまず「場帳」と言うモノを作る必要があります。「場帳」は毎日の終値を記載している資料でこれを毎日記入しそしてグラフを描いていきます。
なのでまず何か一つの通貨ペアの「場帳」を過去2年分作成し、それを見ながらグラフを描いていきます。それが出来たらここから毎日「場帳」と「グラフ」を一日も怠けず書いていく必要があるのです。過去の資料を作るのは出来る人は多いですが、毎日継続して続ける作業と言うのが大変で挫折者は多くいます。勝つ為の大事な作業なのにです。サラリーマンが毎日会社に行ってお給金を稼ぐ労力に比べれば数分の作業で勝てる技術と感覚を養う事が出来るんですが、周りの自称プロと言われている人達がこのような話をしないので、この行為自体に価値感がないと思うのでしょうね。

チャート分析をして色々なラインを引いて妄想したら稼げるんであれば私も楽して行いたいです。しかし、現実はそんなに甘くなくチャート分析を進めている人は実践家ではなく、あなた達に教えたり、アフィリしたりとしてやらせる側として生活費を稼いでる人ばかりです。
「相場とは」を一つ一つ自分の中で整理していって何が正しくて何が間違いなのか判断してください。これが「自己責任」です。某サロンに入ってミラトレして負けて文句言ったらサロン主が「損しても投資は自己責任だ」と言う「自己責任」とは全く違います。

負けているのでしたらまずは一歩違う行動を踏み出してみてはどうでしょうか?客観的にグラフを描く意味を見出せないかと思います。私の記憶も朧気ですが、疑心暗鬼でグラフを描き始めたような気がします。ダメならダメでいいのです。これで一つ自分がこれをやっても意味がないと言う一つの「失敗」がわかるのです。「失敗」を潰していけば残るのは「成功」です。

 

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